「地域素材と建築」というシンポジウム開催
7月26日(土)「地域素材と建築」というシンポジウムが
行われました。
建築家の山下保博氏(アトリエ天工人)山梨和彦氏(日建設計)
水野吉樹氏(竹中工務店)の講演、またトークセッションが
ありました。
シラスを使ったシラスコンクリートの話など面白かったのですが
印象に残ったのが「大量生産型の建築ではなく個別性を出した建築
の中で地域素材が活きる」という言葉でした。
素材の使い方で結構、設計者のセンスが問われるのですが
その地域の素材を使って気候風土に合った建築をつくることは
現在の画一化されたまちづくりに一石を投じるのでは?
と考えさせられました。